僕はDIYをやりながら、ボロ戸建てを賃貸として貸し出しています。
洗面化粧台は、入居者が物件選定するうえで、重要なチェック項目となっていますので、洗面化粧台には予算を割くことをオススメします。
タイトルのとおり、洗面化粧台は自分で取り付けることは可能ですので、その理由と方法についてお伝えしていきます。
洗面化粧台を自分で取り付ける理由
費用が安くなる
業者に設置を依頼すると多く費用がかかります。僕は業者に依頼したことがないので正確な見積もり額はわかりません・・・
僕の場合は、3~4万円の洗面化粧台を楽天市場で購入し、その購入費用をポイントに還元するようにしています。
ただ、設置するには、必要な道具もありますので、それについては追ってご説明いたします。
作業自体は比較的簡単
初めて取り付けを行うときは多少苦戦することはあると思いますが、付属の説明書どおりに行っていけば難しい作業はありません。
また、洗面化粧台自体は見た目ほど重くはなく、女性でも運ぶことは可能です。
※もちろん商品にもよりますので、重量の確認は必須です。
慣れてくれば1時間程度で作業は終わると思います。
洗面化粧台の取り付け方法
①サイズの計測
まずは、設置する場所の高さ、横幅、奥行きをメジャーで計測しましょう。
そして、購入したい洗面化粧台に記載された高さ、横幅、奥行きのサイズに収まるかを確認します。
なお、前提条件として、混合水栓の洗面化粧台(お湯と水で温度を調整するもの)の場合は、お湯と水の給水管が壁から出ていることを確認しましょう。
たまに水の給水管しかない場合もありますので注意が必要です。
②土台の設置
洗面化粧台は、土台の部分と鏡の部分が分かれているパターンが多いです。
まずは、土台の壁面と接地する部分に穴をあけます。
この穴は、給水管2本(お湯と水)を通すための穴です。
使用するのはホルソーという円形の穴をあけるための工具です。
ホルソーで穴をあけて、土台を設置したあとに、説明書に従って、給水管に蛇口からつながる給水栓を接続します。
③鏡の設置
最後に鏡部分の設置を行います。
鏡部分を設置する場所が壁であれば良いのですが、たまに窓のパターンがあります。
その場合、僕は木の板を窓の両端に固定して、そこに鏡部分を設置しています。
壁がある場合は、壁の中が空洞の部分でなく、下地材の入っている部分を探し出して、そこに鏡部分をビス止めして固定するようにしてください。
④必要な道具
- メジャー
- インパクトドライバー(ホルソーやビス止めに使用)
- レンチ(給水管の接続に使用)
まとめ
僕が初めて洗面化粧台を設置したときは、楽天市場で洗面化粧台を購入しました。
洗面化粧台が到着後も、土台と鏡が分かれているため、物件まで運ぶのも普通車でできました。
費用を安く抑えたい方やご興味のある方は、ぜひご自身で設置されてみてはいかがでしょうか。
鏡部分が窓のパターンです。
コンセントの位置が遠かったため、延長コードで対応しています。笑

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